印鑑との長い付き合い

印鑑イメージ

印材で印形をつくり、印刻して印刷し、印行したら印税をとられ、最後に印検された。
印鑑に印間をつけて、印本に捺印したら印影ができた。印度の印板で印刷された印書はとても印章深い。
辞典で印の字を調べて見たら余りにも数が多いので、それらを並べて文章が出来ないかと思い、作ってみました。
それぞれの文章には特に意味はありませんが、これほどあるのかと驚きました。

ふだんからはんこは身近にあるものなので、意識して考えてみた事はないけれど、改めて調べてみるとなかなかおもしろいです。
下に印の付いた熟語でさえ、実際のはんこの種類をあらわす実印、認印、爪印、血印、私印、拇印などがあり、印を押すこと自体に意味がある捺印、証印、結印、検印、調印、烙印、封印など。
誰もが一人で数本ずつは持っているはんこだからこそ、この機会によく知ってみましょう。

考えてみるとはんこは、ずいぶん長い付き合いをする事になります。
私などは、下の名前で作ってもらったので結婚生活三十余年の今でも使い続けています。
ここ数年はATMが普及した事もあり銀行へ現金引き出しに行っても印鑑の出番はあまりないので寂しい思いをさせている事でしょう。

宅急便の受け取り時に押す三文判だけが活躍している今日この頃です。
でも長く使って、しかも名前も彫ってあるものですから、どこにでも売っている量産されたはんことは比べ物にならないほど愛着があります。
はんこ自身も90円とかで売っているようなボールペンと一緒に管理はするな!と重いっているはずです。
印鑑との長い付き合いは、まだまだ記録を更新し続けそうです。

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